ニュークロップ入荷しました!
エチオピアのシモダ地区シャキッソ村のTadeGG農園。オーナーのTasfaye氏はなんと農学者です。豊富な雨量と肥沃な火山灰土壌に恵まれているシャキッソ村ですが、2000年から4年間にわたり大きな山火事が発生しました。Tasfaye氏は鎮火後に残ったごくわずかな森林と土地を保護したいと思い、5ヘクタールもの土地を購入し、コーヒーとシェードツリーを播種・栽培し、コーヒー生産を始めました。この行動には、Tasfaye氏の「森林再生への願い」が込められています。
それにより得られたのは、利益だけではありません。
農園や精選施設で働く人々に還元されるなど、シャキッソ村に十分な雇用も生み出しました。Tasfaye氏より指導を受けた人々は、より良いコーヒーを生み出すため勤しみました。
Tasfaye氏はシャキッソ村に学校を寄贈、African Taste of Harvest 3位を受賞、Ethiopia COE 3位入賞などさまざまな功績を残しています。
「コーヒーといえばエチオピア」と言わんばかりの自信や力強さがありつつ、甘くスパイスのような香り、ストロベリーの果実感、まるでいちごチョコのような甘さが広がります。
人、森、水。
さまざまな思いが込められたコーヒー、いかがでしょうか。
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