「これ本当にデカフェ?」と勘違いするほど、デカフェの常識を覆した豆です。デカフェは「味が薄い」「美味しくない」というイメージがありますが、近年のデカフェはカフェインありのコーヒーに劣らない味になってきております。
このコーヒーもその一つなのではないでしょうか。
香りはビター、飲み口はカカオニブやスパイスのような印象で、後口はキャラメル、チョコレートのような甘さがあります。
一般的にカフェインを除去するには科学的な有機溶剤などが使用されますが、マンデリンの豆は化学薬品を一切使用せず、きれいな氷河の水を使ってカフェインを除去しています。
また工場内でのハンドピックを大規模で行うため地域の人々の安定的な雇用にも貢献しており、インドネシアでは珍しいフェアトレード&USDAオーガニック認証の取得にも積極的に取り組んでいます。
コーヒーは飲みたいけどカフェインが気になる…という方も多いでしょう。カフェインを摂取すると胃が痛くなってしまう方や、リスクがある妊婦さん、カフェインによる利尿作用を避けたい方、毎日コーヒーを飲むから休日はカフェインの摂取を抑えたい方などなど、実は、日本ではデカフェ市場が急上昇しているんです。
今回、私は「カフェインをあまり摂取したくない人にも、しっかりとしたコーヒーのコクを感じてほしい」と思い、この豆を選びました。普段コーヒー飲んでいる人も、たまにデカフェはいかがでしょうか?
インドネシア マンデリンG1 カフェインレス(ディカフェ)Wet hulled parchment【150g/300g】
¥1,485 – ¥2,870
原産国:インドネシア(Indonesia)
生産者:サリマクムール社(PT. Sari Makmur Tunggal Mandiri)
代表:Suryo Pranoto氏
精選所:サリマクムール精選工場(wet and drymill station owned by Sari Makmur Tunggal Mandiri)
標高:1300m
地域:スマトラ島北部アチェ州(Nanggroe Aceh Darussalam)
品種:ブルボン、ティピカ他(Bourbon, Typica)
精選:スマトラ式ウェットハル(Giling Basa-Wet hulled parchment)
スクリーン:16/17+
工場:デスカメックス社 マウンテンウォーター式 99.9%デカフェイン処理
TASTE LIKE : 高カカオチョコ,ヒントオブスパイス,キャラメル,シルキーマウスフィール
焙煎度:● ● ● ● ● 深煎り (Dark roast)
焙煎:GDATCOFFEE/東京都墨田区東駒形4-10-5
http://workit.tokyo/gdatcoffee/
焙煎後2-3週間ごろが最も風味が綺麗に感じられておすすめです。 焙煎後3ヶ月以内は美味しくお楽しみいただけます。 ※粉の挽き目のご希望がありましたらコメントくださいませ。
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